全体の3か月スパンでのトレンドは上向きに転じたままです。
本来の上値抵抗線は日経平均21,000円前後。
それより上は、一時的な買われすぎ水準ですが、線形的にはかなりポジティブ。
しかしながら、6月からは米中の経済摩擦、外交摩擦が大きな懸念材料であり、トレンドラインは上向きであるものの、追いかける水準ではない。
むしろ資金に余力があれば、大きく上昇したところは小口で売りを入れて突然の下落を待ちたいところ。
ただし、国内の楽観論から日中の値幅が大きい上昇が続いている、損切りラインは細かめに入れる。