ボックスレンジの上昇志向はそろそろ終わり？

諸般の事情で更新が遅れて申し訳ありません。

早速、日経平均の動きを整理してみましょう。

日経平均は、ここのところ戻りがきつくなってきている印象です。

ボックスレンジの動きとしては、先週までは22900-22500という中でうごき、
ボックス全体として緩やかに上昇し続けているというところでした。

週末から週明け、大きく上昇し、上値23200まで上昇、レンジをうわ抜けたかに見えました。

しかしながら、今度は一転反落、一時は下値22700あたりまで下げました。

背景には、アメリカを中心とする人種差別に関する暴動や米中の摩擦などがあると思われますが、
率直にいえば、少し戻しすぎているという感覚で見ています。

上値を模索しつつ、ここにきて一進一退。
かつレンジ幅が大きくなっている。

過去の経験則に照らせば、ここ最近の上昇志向はいったん終了が近いのではないでしょうか？

いずれにしても、ポジションはあまり大きく持ちたくないところです。